概要:
京阪電鉄宇治線の終点、京阪宇治駅前にある、バスロータリーです。乗り入れバス会社は『京阪バス(旧京阪宇治交通)』と子会社の『京阪宇治バス(旧京阪宇治交通が設立)』です。
乗り入れている高速・リムジンバスは、『京阪バス』が運行する枚方〜宇治〜東京(渋谷・新宿)間の夜行バス『東京ミッドナイトエクスプレス宇治号』(KB(関東)バスと共同運行)と、『京阪バス(旧京阪宇治交通)』が運行する関空行リムジンバス(関西空港交通と共同運行)が停車します。
京阪宇治駅は宇治川にかかる宇治橋の東詰にあり、宇治の観光地に近いところにあります。駅舎とホームの間にはJR奈良線が鉄橋で通っていますが、駅(ホーム)はありません。ちなみに京阪宇治〜JR宇治は宇治橋を渡って徒歩10分です(この両駅の中間あたりに10円玉で有名な宇治平等院があります)。
アクセス:(京阪宇治駅の情報は京阪電鉄HPを参照してください。)
京阪宇治駅の目の前です。ロータリー東側の乗り場から発車します。ちなみに東京行き・関空行きも同じ場所から発車します。
設備:
バス停のみです。コンビニは、駅舎内に『アンスリー』があります。

京阪宇治駅の駅舎です。宇治橋の東詰にあります。 最近建替えられ、モダンな姿になりました。駅舎とホームの間にJR奈良線の線路があり、ホームへは、JRの下をくぐる連絡通路で結ばれています(JRは単線ですが、複線化できるスペースはとっています)。
ただ、京都へはJRのほうが便利になってしまったので、ローカル客がメインになりつつあります・・・。
改札口にある案内板です。高速バス・関空リムジンバスも案内に入っています。

駅前広場です。ここから、各方面に向けてバスが発着します。観光地らしくタクシー乗り場も整備されています。ちょうどバスが停まっている付近から高速・リムジンバスが発車します。宇治地区の運行バスは京阪バス(旧京阪宇治交通・停まっているバスは旧京阪宇治交通カラーです)グループですので、JR宇治駅と違い、ここを始終着点とするバスが多いです。
乗り場です。屋根つきバス停・ベンチ付きという標準的なバスロータリーです。宇治という場所柄か、どこか和風な感じがします。
関空リムジンと高速バスのバス停です。バス停自体は標準的なバス停タイプです。リムジンは、場所柄、本数的には多くありません。
時刻表です。東京(渋谷・新宿)行のみです。
このバスがあるので、わざわざ京都まで出なくても首都圏に出られます。バスの機動性のよさをまざまざと発揮しているケースです。


宇治川と宇治橋です。川は左から右に流れています。つまり左が琵琶湖、右が大阪湾に繋がります。実はこの川は京阪神の重要な水源です。
宇治橋は近年架け替えられました。左が京阪宇治駅、橋を渡って、500mほどで、JR宇治駅に着きます。
宇治川の案内看板です。環境に配慮してか、石碑タイプになっています。川と橋の由来も書かれています。
これだけでも観光スポットです。夏は花火大会で多くの人でにぎわいます。
路線一覧:
・『関西空港行きリムジンバス』・・・関西空港行き
(関西空港交通と共同運行)
・宇治車庫始発、JR宇治駅・近鉄大久保駅・JR松井山手駅および京阪樟葉駅又は枚方市(ラポールひらかた)経由
(宇治発は乗車のみ)。
・夜行高速バス『東京ミッドナイトエクスプレス宇治号』・・・東京(渋谷マークシティ経由新宿高速バスターミナル)行き
(関東(KB)バスと共同運行)
・枚方車庫始発、JR高槻(JR高槻駅南口)・阪急高槻(阪急高槻市駅南口)・京阪枚方市駅(北口)・京阪樟葉駅・
(枚方車庫行きは高槻市内は停車順序が逆になります。)。
感想:
単なるバス停ですが、京阪バスは東京系統を2路線設定し、沿線をこまめに回って乗客を拾う形をとっています(これは奈良交通も同じ手段をとっています)。京滋バイパスが近くに走っているので、このような系統が可能でしょう。もともとは宇治地区は京阪宇治交通という別会社だったのですが、グループ再編で京阪バスになりました(この路線はもともと京阪バス)。せめて宇治駅舎内に案内所は欲しいです。あと最近バス乗り場が出来た中書島にも乗り入れて欲しいのですが・・・。
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